1: 久太郎 ★ 2025/07/07(月) 22:40:14.55 ID:0nH/S3ML9 HNKハイデュク・スプリトに所属する元クロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチ(37)が現役を引退した。 ラキティッチは自身のSNSで引退を発表し、長年にわたる輝かしいフットボール人生に幕を下ろした。 クラブキャリアは生まれ故郷スイスのバーゼルで始まり、その後ブンデスリーガのシャルケを経て、2011年のセビージャ移籍でラ・リーガ加入。セビージャではキャプテンも務め、ヨーロッパリーグ優勝(2014年)に貢献している。 2014年にはバルセロナへ移籍。6シーズンを過ごした同クラブではルイス・エンリケ監督やエルネスト・バルベルデ監督の下で中盤の要として君臨し、ラ・リーガ4回、コパ・デル・レイ4回、チャンピオンズリーグ1回を含めた計13タイトルの獲得に貢献。公式戦308試合36得点40アシストの記録を残し、外国人選手としては歴代4位の出場数を誇る。 その後、2020年にセビージャに復帰すると、再びキャプテンとしてチームを牽引。2020年に再びヨーロッパリーグで優勝を果たした。2023年にサウジアラビアのアル・シャバブを経て、2024年1月に母国クロアチアのハイデュク・スプリトに加入して、キャリア最後の日々を過ごしていた。 またクロアチア代表としては106試合に出場し、2018年ワールドカップ準優勝、2025年ワールドカップ3位、2023年UEFAネーションズリーグ準優勝などに貢献。クロアチア代表の黄金時代を支えた存在で、MFルカ・モドリッチとの中盤は世界中から高く評価された。 ラキティッチは今後、ハイデュク・スプリトのフロント入りする予定だ。…