1: 昆虫図鑑 ★ 2025/07/06(日) 08:11:47.25 ID:8NrwBV2R 1大阪 2パリ 3京都 4ニューヨーク 5ソウル 6ロンドン 7バンコク 8ローマ 9ドバイ 10沖縄 【07月06日 KOREA WAVE】世界中には多くの観光都市が存在するが、本当に「行きたい都市」はどこだろうか。旅行者の経験とイメージを定量化した「グローバル観光都市魅力度指標」が、韓国で初めて開発され、世界の主要都市を消費者視点で評価する初の試みとして注目を集めている。 ソウルのaTセンターで7月2日、ヤノルジャリサーチと米パデュー大学CHRIBA研究所、慶熙大学H&Tアナリティクスセンターが「2025 グローバル観光都市魅力度評価指標」を発表した。 この指標は、インフラや行政中心の既存指標とは異なり、「消費者の認識と体験」を基盤とした評価が注目される。実際にソーシャルメディアやオンライン記事など200万件以上のデータを収集・分析し、美観・自然、歴史・文化、体験コンテンツ、ホスピタリティの4部門、および各指標ごとのサブ項目20以上で構成された。 191都市を対象に、各指標を100点満点で換算し、総合スコアによりランキングを算出した結果、大阪が総合1位、ソウルは5位にランクインした。 日本からは大阪のほか、京都(3位)、東京(12位)、福岡(11位)、沖縄(10位)、札幌(18位)と、6都市がトップ20に名を連ね、上位層を独占する構図となった。一方、韓国の都市ではソウル(5位)、済州(16位)、釜山(23位)が50位以内にランクインした。 体験型コンテンツ部門では大阪が1位、ソウルが2位に。ホスピタリティ部門では大阪が1位、ソウルは3位を獲得した。また、美観・自然部門では、日本の6都市が15位以内に入るなか、ソウルは6位、済州は7位に入っている。 慶熙大学のチェ・ギュワン教授は「日本の都市はそれぞれ独自のコンセプトと体験戦略を持っており、これが総合力として現れた」と分析。一方、韓国都市については「潜在力はあるが、ブランド戦略や滞在型コンテンツの設計に磨きをかけるべき時期」と指摘した。 (c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News…