
1: アリエル(秋田県) [US] 2026/05/23(土) 10:23:04 ● 問題だらけの日本の大学教育 澤浦:先日、ある上場企業の社外取締役にお会いしたんです。 その方が、「私はもう、日本人を雇用するつもりはありません」とはっきりおっしゃっていました。 「海外に目を向ければ、もっと優秀な大学生がいっぱいいるのに、なぜ日本人の大学生を雇わないといけないんですか」と。 久松:日本人の給与がやや低いのは、それだけのスキルを持っていないという理由なんですよね。 よく若い人が、「もっと会社はジョブ型雇用を進めるべきだ」って言うんです。 もちろん賛成だけど、でもそれって若い人にとっては過酷な社会ですよね。 なぜって、大学を出たばかりの若者の多くは、何のスキルも身についていないからです。 自己投資をして、スキルを磨く気がなかったら、大変な人生になるよって思うんです。 澤浦:スキルがないと、会社から選んでもらえないですからね。 これは大学教育の問題にもつながるんですが、今の日本の大学生って、卒業してすぐに社会で活躍できる人が本当に少ない。 うちの子どもは、たまたま3人ともアメリカの大学に通っていたんですが、向こうでは土日も放課後も真剣に勉強して、スキルを身につけないと就職できないと言っていました。 夜中の3時になって、ようやく「そろそろ寝ようか」と。 そして、朝の6時にはもう学校にいるそうです。 「これでは日本は負けるしかない」と言っていました。 久松:どんどん日本は置いていかれますね。 澤浦:ある経済団体では、「全人格的教育」というものを標榜しています。 「社員を雇ったなら、その人の人生を預かるくらいの気持ちで教育するべきだ」というんです。 昔のように、15歳で集団就職で東京に来たような若者には、挨拶のし方とか、お金の使い方を教える必要はあるでしょう。 まだ子どもですからね。 でも、今の大学生は、22歳で会社に入ってくるんです。 もう立派な大人なのに、挨拶から教えろってどういうことですか、と。 「スキルのない人は採用しません」と企業側がはっきり言わないと、いつになっても大学教育は変わらないと思います。 「そりゃ負けるわ…」日本人が会社から選ばれない“きれいごと”では通用しない深刻な実態【澤浦彰治×久松達央(後編)】(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース 30年で売上を250倍にしたカリスマベンチャー農家の澤浦彰治氏の著書、『農業で成功するために本当に大切なこと』の刊行を記念して、久松達央氏との対談が実現。その様子を、前後編でお届けします。(文/石Yahoo!ニュース…