1: 昆虫図鑑 ★ 2025/07/02(水) 16:23:34.81 ID:ZLMOq5ma 韓国スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)が2025年7月2日、大リーグのサンフランシスコ・ジャイアンツに所属するイ・ジョンフ外野手(26)の特集記事を組み、辛辣に評した。 ■「これが大リーグの壁なのか、イ・ジョンフの能力なのか」 大リーグ2年目のイは、今シーズンは開幕から打撃が好調だった。4月中旬には打率3割4分を超え、一時は打率でリーグトップ5に名を連ねた。その後も3割台を維持していたが、5月に入ってから3割を切った。 6月に入ってから長期の打撃不振に陥り、7月1日時点で打率.240、6本塁打、34打点。出塁率と長打率を合わせたOPSは.704までダウンした。 6月の月間打率は、2割を切る1割4分8厘だった。 打撃不振のイは、2日にチェイス・フィールドで行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で、スタメンから外れた。 故郷が期待を寄せる「逸材」の深刻な不振に、地元メディア「スポーツ朝鮮」は、「これが大リーグの壁なのか、イ・ジョンフの能力なのか 打率2割4分で崩壊寸前。チーム崩壊の元凶となっている」などのタイトルで記事を公開した。 記事では「このようなイ・ジョンフの不調は、もはや『一時的なスランプ』と呼ぶのは難しい状況になった。300打席以上を消化した際の打率は、通常その打者の平均的な記録と見なすべきだ。これは大リーグだけでなく、KBO(韓国プロ野球)リーグでも適用される常識だ」とし、こう辛辣に評した。 「イ・ジョンフの不振が、終わりを知らない」 「結局、現在の2割4分台の打率は、スランプによる結果というより、本来イ・ジョンフが持つ平均的な実力の反映だと考える方が合理的だ。むしろ、シーズン序盤の3割台の打率は、シーズン序盤の一時的な反発による異常な結果という意味である」 地元メディア「スターニュース」(ウェブ版)も同じく、打撃不振のイを厳しく論じた。 記事では「イ・ジョンフの不振が、終わりを知らない。特に6月の不振は球団の歴史で見ても珍しいものだった」とし、「チーム内の年俸が3番目に高い立場からして、彼のプレーは、物足りない」と評した。 「韓国のイチロー」の異名をとるイは、23年オフにKBOリーグのキウム・ヒーローズからポスティングシステムを利用してジャイアンツに移籍。米メディアによると、6年1億1300万ドル(約164億4000万円)の大型契約を結んだという。 イは、大リーグ1年目となる24年シーズンの5月12日に、試合中に左肩を痛め戦線離脱。その後、戦線に戻ることなく、37試合の出場にとどまった。今シーズンが実質1年目のシーズンとなり、真価が問われる。 *関連スレ 【MLB】「“韓国のイチロー”が大谷翔平と肩を並べた!」イ・ジョンフの今季6本目スリーベースに韓国紙も大興奮 [6/27] [昆虫図鑑★]…