転載元: それでも動く名無し 2025/05/29(木) 06:25:37.24 ID:9nGYITPS0 JA福井県五連の宮田幸一会長。政府が目指す5キロ2000円台での販売について「「高く買い付けた在庫もあるので…それが生産者米価にどう関わってくるのか、大変危惧される。政府の方針として消費者米価を下げるのはいいと思うが、その影響が生産者米価にどう絡むのか心配」とした。 コメの適正価格については「5キロで3500円~3600円が適正価格じゃないか」とする。「これまでコメ代はすごく安かった。それが一気に高くなった。徐々に上がればこんなに大騒ぎはしなかったと思うが…」 さらに「今までの農業政策、生産調整にも問題はあったと思う。農水大臣が2000円台というと、生産者米価も元に戻るんじゃないかと不安になってしまう」と続ける。 小泉農水相が打ち出した備蓄米の随意契約では、政府から直接、小売業者に売り渡されるため、JAのような集荷業者は“飛ばされた”という側面もあるのでは、という問いに対しては「飛ばされたと思う」と率直に語った。 そのうえで「コメの集荷でいうと、JAは全国で30%程度。JAを通すとコメの価格が上がるなどという話があるが、JAで価格調整なんてできない」と昨今の農協への批判を一蹴。「JAは集荷業者。農家のコメを集荷し、卸に販売するのが主な業務。卸の方で価格については考えているのではないか」 JA福井県中央会の永井候専務理事は、その本来の目的について言及した。「これだけ放出すると、去年夏のように南海トラフが危ないという話になったらどうするのか。本当に起きたらどうするのか。(備蓄米は)もうない、となる」 3: それでも動く名無し 2025/05/29(木) 06:27:44.98 ID:gSqQXjXB0 自給率保った上で市場原理に任せるしかないのにね…