転載元: Ailuropoda melanoleuca ★ 2025/08/23(土) 12:50:15.05 ID:UWxrBWvV9 2025年8月23日 09:48 DeNAのトレバー・バウアー投手(34)の言動が米メディアから厳しい批判を招いている。 発端は21日の広島戦(横浜)。右腕は7回途中9安打5失点でKOされ、今季10敗目(4勝)を喫した。5回二死から小園を右飛に仕留めた後、ベンチに戻る際に転がっていた小園のバットを蹴ってどかした。そして次の対戦では、その小園に三塁打を浴びて降板。野球道具をぞんざいに扱われた小園は、力なくベンチに下がるバウアーに対して大声を張り上げた場面はSNSで拡散され、大きな反響を呼んでいた。 米メディア「エッセンシャリー・スポーツ」は22日(日本時間23日)、「悪名高い元ドジャース選手が野球の精神に反する不適切な行為をし、即座に報復を受けた」と報じた。小園のバットを足蹴にしたことに「小さなしぐさだが、侮辱に満ちた行為」と断罪し「特に日本の野球では根底に尊敬がある。試合に臨む精神はスコアボードと同じくらい重要だ」と伝えた。 さらに、同メディアの追及はバウアー自身の人間性にまで及んだ。本人が過去に投稿したユーチューブチャンネルを引き合いに「彼は不運な展開や打球、自身が『のろわれたシーズン』と呼ぶ状況を語り、自分の失敗を運命のせいにし、自分の欠点ではなく犠牲者であるかのように描く。彼のキャリアを追いかけてきた人からすれば、これは彼のおなじみのパターンだ。反省ではなく外部への責任転嫁」と辛らつだった。 もっとも「製品の宣伝、投球の分析、トレーニング話の合間には闘志も垣間見える。覚悟と諦めない姿勢。この二面性、プライドと重圧が核心にある」とも評したが「不名誉なMLBスターが海外で再起を図ろうとしているだけでなく、もつれ合う自分のアイデンティティーと格闘する才能の持ち主」と伝えていた。 東スポWEB…