約27分の中断の間、横山陸人投手はひたすら集中を続けていた。4月15日のファイターズ戦(ZOZOマリンスタジアム)は強い雨が降りしきる中、行われた。横山は1点リードで4番手として登板。八回2死一、二塁の緊迫した場面、1ボールのカウントで審判から突如、中断を告げられた。ここからプロに入って経験をしたことがない難しい時間が始まった。 「いつ再開されるか、わからない状況でした。もしかしたらこのまま中止かなという思いも頭をよぎったのですが、集中しながら、いつ始まってもいいように身体を冷まさないようにしていました。グラウンドの状況も厳しかったので、仕方がないと割り切っていた」…