1: 王子 ★ gGtVw7ol9 2026-04-19 12:38:20 昨年10月にブラジル代表に3−2と逆転勝利を収めた森保ジャパンが今年3月には聖地ウェンブリー・スタジアムでイングランドを1−0と撃破。これで日本代表は、ワールドカップの優勝経験8か国のうち7か国(ウルグアイ、ドイツ、スペイン、フランス、アルゼンチン、ブラジル、イングランド)から白星を飾ったことになった。 なぜ日本は“サッカー大国”に勝てるようになったのか。その最大の要因を、元JリーガーでW杯戦士の鄭大世氏は次のように断言してくれた。 「選手がヨーロッパに行くようになった流れが、一番大きいです。かつてはJリーグで活躍して日本代表に入って、海外に行く流れでした。しかし、今は違う。Jリーグで活躍して海外に行って、そこで実力を発揮して代表に入る。伊藤洋輝が典型的な例ですよね。 伊藤の場合、ドイツのシュツットガルトでプレーしている時は日本代表で主力になれなかったわけです。でもバイエルンというメガクラブに行ったら代表内での立ち位置を一気に引き上げました。この流れが選手間の競争に火をつけたというか、『海外で活躍しなきゃ代表で主力になれないよ』っていう壁の高さが最大の要因だと思いますね」 2023年のサッカーダイジェストWebのインタビューで、元日本代表の酒井高徳(ヴィッセル神戸)は日本代表の“価値基準”を象徴する興味深い話をしている。 「クリスチアーノ・ロナウドやリオネル・メッシもクラブでの活躍があって、ワールドカップで期待される。チャンピオンズリーグを制して、世界中にファンがいるクラブのスーパースターになって自身の価値を高めるパターンがいわば王道。日本代表の誰々ではなく、昔なら『マンチェスター・ユナイテッドの香川真司』、今なら『アーセナルの冨安健洋』のほうが何倍も、いや、何十倍も価値がある。国のために戦うこととは全然違う話です。選手の価値についての見解です」 選手個々が海外のクラブで自身の価値を高める。そこが日本代表のレベルアップに大きく影響しているのは間違いない。…