
1: Ailuropoda melanoleuca ★ C181E0F99 2026-04-18 17:52:51 2026.04.18 17:41 《いつまでも被害者の写真を載せるべきではない。》 4月17日、タレントのデーブ・スペクターがXを更新。冒頭のように切り出すと《そして、ほかに伝えるべき重要なニュースはたくさんある。現場からは以上です》と投稿し、議論を呼んでいる。 「デーブさんが言及したのは、京都府で行方不明となっていた安達結希さんの事件でしょうね。確かに、ここ数日は遺体が発見され、義父が逮捕されるなどの動きがあり、メディアは同事件の報道一色でした。ワイドショーでは繰り返し、現場の様子が流され、被害者の安達さんの写真も何度も流れています」(社会部記者) デーブのポストに、X上では 《どこの番組もこの件の推理を楽しみ始めていて、閉口しています》 《その距離感、大事ですよね。伝えることと守ることの線引き、いつも静かに考えさせられます》 など、賛同の声が殺到している。 「日本の地上波のニュースメディアは、事件に限らず、各局横並びで同じニュースを報道することが多い。WBCでの大谷翔平選手の動向を連日のように放送していたときも、視聴者からは『大谷のネタばっかり、いい加減にしろ』と辟易する声が多くあがっていたものです。 こうした日本のメディアの体質について、ジャーナリストであり、政治評論家でもあった故・竹村健一氏がかつて、こんな言葉を残しています。『マスコミが芸能ネタやスキャンダル事件を執拗に報道しているときは注意しなさい。国民に知られたくない事が裏で必ず起きている。そういうときこそ、新聞の隅から隅まで目を凝らし、小さな小さな記事の中から真実を探り出しなさい』。デーブさんのポストに共感した人たちは、武村さんのこの言葉にも納得するのではないでしょうか」(同前) 一方で、テレビ局側にも事情がある。 「例えば同じ殺人事件でも、視聴者の注目が集まるものとそうでないものがあります。今回の場合、行方不明になった当時から不審な点が多かったため、視聴者はいわば探偵のように事件を推測するための情報をかき集める消費行動に陥っていた面があります。 テレビ局からすれば、多くの人が関心を寄せている事件を無視して、別のニュースを取り上げるのは視聴率の観点からも非常に難しいところです」(テレビ局関係者) 何を報道すべきか、メディアは常に問われている。…