1 名前:蚤の市 ★:2026/04/12(日) 09:41:30.21 ID:Sks0hYp29.net (略)さまざまな石油化学製品の原料に 最近、頻繁に耳にするようになった「ナフサ」は、無色透明の液体だ。原油を精製すると「重油」「灯油・ジェット燃料」「ガソリン・ナフサ」などを取り出せる。 ナフサを熱で分解するなどすれば、さまざまな石油化学製品の原料ができる。エチレンやベンゼンなどの「基礎化学品」だ。 さらに、それぞれの基礎化学品に化学的な処理をすると、ポリエチレンや合成ゴム、ポリエステルなどの製品になる。 こうした製品を、経済産業省や化学メーカーは「川中製品」と呼んでいる。 ナフサが最終的な製品になるまでの流通経路を川の流れに例え、川中製品は流通の中間段階で取引されているからだ。 川中製品をさらに加工するなどしたら、プラスチック製品やゴム製品、電子部品、繊維製品といった「川下」の製品ができあがる。 多くが中東由来 このように、ナフサは現代生活を支える重要な物質だ。原油の精製により国内で生産されるのは約4割、残りは輸入している。 輸入分のうち、アラブ首長国連邦(UAE)やクウェートなど中東からは約7割を占める。 その上、国内で精製する原油の約9割を中東に頼っているので、実質的にはナフサの多くは「中東もの」だ。 (略)3月下旬に開かれた石油化学工業協会の定例記者会見。会長を務める工藤幸四郎・旭化成社長は危機感をあらわにした。 「(生産現場で)稼働が止まらないことを最優先にしている。各社ギリギリの判断をしている」 高市首相がナフサ不足を否定 その中で、今月5日だった。 「昨日の一部報道番組で、ナフサの供給について、『日本は6月には供給が確保できなくなる』との指摘がありました。(中略)少なくとも国内需要4カ月分を確保しています」 高市早苗首相はX(ツイッター)で、ナフサ不足を否定したのだ。 ただ、「国内需要4カ月分」というのは、ナフサそのものの備蓄が4カ月分という意味ではないという。高市首相や経産省の説明はこうだ。 …(以下有料版で,残り1209文字) 毎日新聞 2026/4/12 07:00(最終更新 4/12 07:00) 引用元:…