1: ぐれ ★ huC5I9lj9 2026-04-06 13:25:21 ※4/5(日) 10:30配信 AERA DIGITAL 経済産業省は公式Xで「イラン情勢の直接の影響はありません」と発信し、トイレットペーパーの購買について冷静な行動を呼びかけた。原料が十分でも不足が起こるとしたら、要因は何か。 * * * ■「増産余力も十分」 「(トイレットペーパーの)原料は国内回収古紙やパルプで、中東依存のものはほぼないため、直接の影響はありません。増産余力も十分にあるため、購入にあたり正確な情報のもと冷静なご判断をお願いします」 中東・ホルムズ海峡の事実上の「封鎖」を受け、経産省は3月19日、公式Xにこう投稿した。一部SNS上にトイレットペーパーやラップ、ごみ袋など日用品の供給を不安視するも声があったためとみられる。 経産省が警戒するのは、実際には不足していないのに買い占めが起きる「パニック買い」だ。需要が急増すれば流通が追いつかず、結果として実際にトイレットペーパー不足を招き、他の商品にも連鎖しかねない。 ■「うわさ話」が発端で買い占めに 経産省の担当者は、1973年の第1次オイルショック時のトイレットペーパー騒動を引き合いに出す。 「当時の買い占めは、大阪の主婦の『うわさ話』が発端でした」 73年10月、大阪・千里ニュータウンのスーパーにトイレットペーパーを求める行列ができ、それが報道されると買い占めは全国へ拡大した。 「今はSNSがありますから、誤情報が広がるスピードは当時とは比べものになりません」(経産省の担当者) ■コロナ禍では「パニック買い」 トイレットペーパーの約97%は国内生産だ。メーカーで構成される日本家庭紙工業会の担当者はこう話す。 「ホルムズ海峡情勢の影響は全くなく、生産・出荷は順調です」 かつては乾燥工程に重油を使うことが一般的だったが、現在はほとんど使われていないという。 「大手製紙メーカーは、パルプ製造時に出る副生成物『黒液(こくえき)』を燃料にしています」(日本家庭紙工業会の担当者) 黒液とは、木材チップをパルプに加工する際、木の樹脂などが溶け出した真っ黒な液体のこと。これを燃料として再利用している。 続きは↓…