転載元: 少考さん ★ 2025/06/27(金) 12:45:44.54 ID:Wh1GRiDQ9 中日スポーツ・東京中日スポーツ 2025年6月26日 19時41分 ヘアドネーションのために切った髪を手に笑顔を見せる福=名古屋市昭和区の美容院「ic hair make」で 中日の福敬登投手(33)が26日、名古屋市昭和区の美容院「ic hair make」で約3年間伸ばしてきた長髪をばっさりとカットした。病気などで髪の毛を失った子どもたちに医療用ウィッグ(カツラ)を提供する活動「ヘアドネーション」のため。プロ野球選手では過去に例を見ない試みを実施した左腕は、心機一転して27日から再開するリーグ戦に臨む。 ばっさりと切り落とした長髪には3年分の思いが詰まっていた。「ようやく自分の思いが形になったんだな、と」。2021年オフに丸刈りにして以来だという短髪をかき上げながら、福は笑顔を見せた。 伸ばしていた理由はヘアドネーション。小児がん、先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子どもたちに、市民から寄付された髪の毛で作った医療用ウィッグを無償で提供する活動だ。 きっかけは22年オフだった。名古屋市内にある病児とその家族のための宿泊施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス なごや」(名古屋市昭和区)を訪問。小児がんと闘う子どもたちと交流した。「抗がん剤の副作用で髪が抜けて、ニット帽をかぶっていた子がいました」と医療用ウィッグの必要性を実感。後日調べてみると、ウィッグはものによっては80万円もすることを知った。「何か力になれることはないか」と考え、自分の髪を伸ばして寄付することを決めた。 ヘアドネーションに必要な髪の長さは31センチ以上。その髪が30人分以上集まることで、ようやく一人分のウィッグを作ることができる。一般的に人の髪が伸びる速さは1カ月に約1センチ。3年間に及ぶ長い道のりが始まった。「できるだけ良い状態で提供したい」とトリートメントやヘアオイルは欠かさず、髪にダメージを与えないよう染めたりパーマをかけたりもしなかった。伸びれば伸びるほど、髪を乾かすことにも一苦労。夏場の蒸し暑さもこたえた。 (略) ※全文はソースで 4: 名無しさん@恐縮です 2025/06/27(金) 12:46:59.05 ID:BqAZF0eN0 助かった ありがとう福選手…