転載元: jinjin ★ 2025/06/26(木) 20:14:09.01 ID:MfantJv29 中畑清氏 今の野球界に提言!いくら練習量減らしても「ケガの予防になってないじゃん」 元DeNA監督の中畑清氏(71)が、元日本ハムの斎藤佑樹氏(37)のYouTube「斎藤佑樹 野球場プロジェクト」に出演。今のプロ野球界に対して、どうしても言いたいことがあった。 斎藤氏から「今の野球界に提言」を聞かれた。 中畑氏は高校野球の話をした後、「プロ野球はいいや」と一度は口をつぐんだが、やはり言っておこうと心に決めたのか「ただ…」と切り出した。 そして堰を切ったように続けた。 「どうなんだろう。レベルが上がってきているのは確かかんだけど、ケガ人が多いという原因は究明しないといけない」 今年も各球団の主力クラスがケガに見舞われている。現在も多くの主砲が戦線を長期離脱している。 中畑氏は「ケガしないようにウエートで筋肉つけるというが本当に抵抗力を身につけているのか。パワーはついたけど、骨の強さ、心の強さはどうなんだろう。何か抜けていないか?」と問いかけた。 現在、ケガ予防のため連戦中や遠征など移動の際は練習量を落としたり、休養日に当てたりする球団が多い。 ケガ人続出の現状を見れば「予防になってないじゃん。むしろケガの要因になってるんじゃないの?」と疑問を呈した。 中畑氏は「体が強いというのは練習量も裏にはあった気がする。やりすぎるくらいの準備をした。大変な練習量だった」と自身の現役当時を振り返った。 選手のコンディションなどは球団が管理することが多い。現場のコーチが決めることではない。 だが、中畑氏は「指導者の人でジレンマ抱えてる人いっぱいいる気がする」と主張した。…