1 名前::2025/06/24(火) 21:20:09.42 ID:uAZneM+G0●.net BE:135853815-PLT(13000) 「参院選負ければ3アウト」衆院選、都議選で連敗の石破首相 「選挙の顔」ならず交代論も 参院選(7月3日公示、20日投開票)を直前に控え、自民党内で石破茂首相(党総裁)への不満がくすぶっている。自民は与党過半数割れとなった昨年10月の衆院選に続き、今月22日投開票の東京都議選でも大敗を喫した。昨年9月の党総裁選で、首相は派閥パーティー収入不記載事件の逆風を打ち消す「選挙の顔」と期待された。だが現在のところ、選挙で結果を残せておらず、早くも参院選後の退陣を求める声が出ている。 「非改選と合わせて、過半数を頂戴できるよう全力を尽くしたい」。首相は23日の記者会見で参院選の勝敗ラインを問われ、自民、公明両党の与党で非改選議席を含む参院全体(定数248)の過半数125議席の確保を掲げた。 非改選議員は自公で75人のため、今回50人以上が当選すれば達成となり、決して高いとはいえない目標だ。旧安倍派ベテランは「非改選を含めて過半数なんて当たり前だ。改選だけで過半数に達しなければ、首相は責任論を免れない」と指摘する。 自民は昨年の衆院選で約30年ぶりの少数与党に転落した。党内からは衆院選の結果を踏まえ、首相には「参院選を戦う党の顔としての資格がない」(西田昌司参院議員)といった不満が参院議員を中心に噴出した。 参院選の前哨戦とされた都議選で、首相は敗戦時の責任を回避するため、前面に立たなかった。応援演説は選挙戦最終日の2カ所のみだった。自民都連関係者は「首相が応援に来ると浮動票が減るリスクがあった」と振り返る。政府高官は「都連側から積極的な応援は控えるよう求められた」と明かす。 対照的に、首相と昨年の党総裁選で競った高市早苗前経済安全保障担当相や林芳正官房長官、茂木敏充前幹事長、小林鷹之元経済安保担当相ら「ポスト石破」をうかがう議員は精力的に応援に入った。参院自民ベテランは「衆院選、都議選で『石破効果』はなくツーアウト。参院選で結果を残せなければスリーアウト、チェンジだ」と語る。(永井大輔) 引用元:…