1 名前:蚤の市 ★:2025/06/23(月) 06:52:33.59 ID:X2iB3CiS9.net 任期満了に伴う東京都議選(定数127)は22日投開票された。自民党は獲得議席が21にとどまり、過去最低だった2017年の23を下回る歴史的惨敗を喫した。小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が31で、第1党を奪還。都民ファと自民に公明党を加えた「知事与党」では過半数を確保した。立憲民主党は上積みを果たし、国民民主、参政両党が初めて議席を獲得した。 自民は中央や南多摩で現職が落選するなど、会派裏金問題で逆風を受けた。公明は大田と新宿で3人が敗れ、9回連続の全員当選を逃した。昨年の都知事選で次点となった石丸伸二氏が率いる地域政党「再生の道」は42人を擁立したものの、議席を確保できなかった。 7月に行われる参院選の前哨戦として、各党は国政選挙並みの態勢で臨んだ。投票率は47.59%で、前回(42.39%)を上回った。 都民ファ、自民を除く党派別当選者は、公明19人、立民17人、共産党14人、国民民主9人、参政3人、地域政党「東京・生活者ネットワーク」1人、無所属12人。日本維新の会は議席を失った。 公認候補の当選が18人だった自民は、裏金問題などで非公認としていた3人を追加公認した。都民ファは、同じ会派の無所属現職1人も当選した。候補者を擁立したれいわ新選組、日本保守党、社民党は議席に届かなかった。 今回の都議選では、42選挙区で平成以降最多の295人が立候補。選挙戦では、物価高対策や裏金事件を受けた「政治とカネ」の問題を中心に論戦が交わされた。 時事通信 内政部2025年06月23日04時58分配信 引用元:…