田中碧「退団不可避」か…リーズで直近4戦出番なし。現地メディア指摘「プレミア実力不足」イングランド・プレミアリーグのリーズ・ユナイテッドに所属する日本代表MF田中碧(27)が、かつてない窮地に立たされている。現地時間21日に行われた第26節アストン・ヴィラ戦で、田中はまたも出場機会なし。昨季の昇格の立役者が、今や「構想外」の危機に晒されている。敵地ヴィラ・パークでの一戦、リーズは中盤の要アントン・スタッハの強烈なFKで先制。終盤に追いつかれたものの、CL圏を争うヴィラ相手に貴重な勝ち点1を積み上げた。ファルケ監督が「選手たちの冷静さと粘り強さを誇りに思う」と手応えを語る一方で、ベンチに座り続けた田中に声がかかることはなかった。 現地メディア『THE LEEDS PRESS』は、現在の中盤の序列において、主将イーサン・アンパドゥやイリア・グルエフら4選手が田中を完全に上回っていると指摘。直近のリーグ戦4試合で一度もピッチに立っていない事実は重く、「もはやチームの重要メンバーではない」と断じられている。昨季、クラブをプレミア復帰へ導いた際の輝きはどこへ行ったのか。同メディアはファルケ監督の心中を「田中はプレミアリーグの強度でプレーするには実力が不足していると判断したようだ」と推察。さらに、クラブが今夏に新たなMFの獲得を画策していることから、「田中の退団は避けられない。不要になる可能性が高い」と報じている。6月に開幕する北中米ワールドカップ(W杯)を控え、代表の主力である田中の現状は日本代表・森保一監督にとっても頭の痛い問題だ。 試合勘の欠如は、3月の英国遠征やW杯本大会でのパフォーマンスに直結しかねない。 先月にはトルコ名門ガラタサライへの移籍の噂も浮上したが、実現には至らなかった。リーズのサポーターからは依然として根強い人気を誇る田中だが、プロの世界は非情だ。6月開幕の北中米W杯を4か月後に控える中、27歳の日本代表は厳しい状況に陥っている。【サッカー】日本代表MF 田中碧は「退団は避けられない」 直近4戦で出番なし… 現地指摘「不要になる可能性が高い」 [digitec★]…