1. 匿名@ガールズちゃんねる 日常的な過食嘔吐を繰り返した関さんは、多くの人が指や道具を口から突っ込むところ、最初は「水やお湯をたくさん飲んでジャンプする」ことで吐き気を催したが、最終的には「お腹の力だけで出すことができる」という“腹筋吐き”にまで達してしまう。さらには全て吐けているかを確認できるようにするため「最初に色のついたものを食べて、その後にいろいろなものを食べる。後で吐き出した時に、色がついたものが出てきたら胃の中が空っぽだとわかる」ことまで工夫した。 当時はどんな心理状態だったのか。「食べることもストレス発散になるし、全て出し切ったら太らない。出し切っても血糖値が影響しているのか、頭が真っ白になってそれこそ気絶した状態のようになれる。願望として痩せたかったのもある。でも、やめたかった。もともと摂食障害だったのに努力の方向が拒食、過食に完全にシフトしてしまった」。 関さんは、ここから4カ月の入院生活を送る。監視カメラで見守られ、心電図もつけられた。「私は家にいたら自分で食べる・吐くのコントロールができないので、入院生活は意外に安心できた」。退院後も近くにあるコンビニ、スーパーマーケットで好きな食べ物を買っては大食いしてしまい、また吐くの繰り返しもあったが、現在ではようやく「脳も健康な状態に戻れたので、栄養をそのまま(体に)入れるのは大事なことかなと思う。ありのままでいることを大事にしている」ところまで快復できた。 2025/06/21(土) 19:16:56…