1: 名無し 2025/05/25(日) 10:23:19.79 ID:??? TID:gundan 農機具も安価ではなく、「稲を刈るコンバイン。このタイプは一番小さい機械で、もっとデカくなればウン千万円」かかる。加えて、「化学肥料の原料の鉱石は、ロシアやウクライナ産が多い。戦争が始まったときに、化学肥料が倍くらいになった」とのこと。 これらの生産コストを考えると、いま高騰していると言われる価格でも、まかなうのがギリギリだそうだ。 田植えまでには、田おこし(荒起おこし)→畦塗り(防水)→基肥(堆肥を混ぜる)→田おこし(仕上げ)→入水→代掻き(攪拌)→田植えといった作業工程がある。 田植えは白石さんの場合、田植機を使って、田んぼ1枚30分程度。カーブ部分は、田植機で植えるのが難しいため、いまも手で植えている人が多いという。 コメ作りは自然との戦いだ。東日本大震災の後には最安値となり、深刻なダメージに見舞われた。 「震災後、原発事故が起きてから、一番安い金額を提示された。30kgで4000円切っていたと思う。計算できるようでできない職業だ」。 凶作などに備えて、いざという時の蓄えである“内部留保”が必要となるが、高騰と言われる現在の価格ですら、それを捻出するのは厳しいと、白石さんは吐露する。 ■応援クリック感謝産まれるなら100年ぐらい後がよかった 【速報】 「農業持続できない」「生産振興もやって」小泉進次郎のコメ政策にJA側キレる 【画像】 親が死んだらやること、ありすぎる……