
出生率反騰の奇跡···2024年に子供を生んだ家は違った(韓国経済新聞・朝鮮語) 2024年の年間合計出生率は0.75人です。続いて下り坂を歩いた合計出産率が9年ぶりに再び上がった年でした。 2024年の出産率が反騰した根本的な理由は人口構造にあります。 1年に70万人ずつ生まれた「2次エコブーム世代」(1991~1995年生まれ)が結婚適齢期に入り、仮任期女性数が多くなった点自体が出産率の反騰に少なからぬ影響を及ぼしました。 言い換えれば、2次エコブーム世代が満35歳を超え、次の世代である1990年代後半~2000年代生が結婚、出産し始めれば、赤ちゃんの泣き声は再び小さくなることができるという意味です。 1995年生まれは合計71万5020人ですが、10年後に生まれた2005年生まれは43万8707人にとどまります。子供を産むことができる人数自体が急速に減っています。 ここから私の役割をしなければならないのが「政策」です。政策がどの方向にどのように組み立てられるかに応じて、出産率の反動傾向は続くことも、そうでない場合もあります。 (引用ここまで) 昨日、ちらっと書いた「いまは母数が増えているので出産数がちらっと増えているけれども、その5年だかの時間が過ぎたら終わりのはじまり」って話を韓国メディアも書いていますね。 ベビーブーマーの孫世代、1年に70万人ほど生まれていた最後の世代が適齢期になっている。 まあ……「1年に70万人ほど」といっても、最後の男子選好世代だったので異常なくらいに男があまっています。 1995年の出生性比が1:1.13とかなんですよね。 この濃い青が「あまっている男」なんですよ。 中国も同じような「次世代につながらない男あまり」になってますね。 あっちはもっと強めに、かつもっと長く男あまりの期間があるので、より少子化について絶望的なんだよなぁ……。 そうそう、もうひとつ絶望点がありまして。 韓国では「結婚するのであれば家を手に入れてから」ってのが基本的な風習として残っているのですが。 その「はじめて家を入手する年齢」が45歳過ぎであるとのこと。 初マイホームは46.4歳時代へ…韓国・止まらぬ住宅高騰が人生設計を変える(KOREA WAVE) つまり、大半のサラリーマンが肩を叩かれる頃にならないと「結婚の条件である家」が手に入らない。 ……どん詰まりじゃん。 風習的にも、世代的にも、そしてついでに男あまりという意味でも行き詰まり。 ここからどうすれば増加に反転するのやら。 っていうか、「増えて0.8」とかの時点で終わってるんですけどね。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 成果がないのがいい成果? 韓国大統領イ・ジェミョンの訪中、訪日外交の成果をチェックしてみよう 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…