1. 匿名@ガールズちゃんねる それは、日本が教科書的とさえ言える「後期衰退段階」の兆候を示しているということです。 一つ目の特徴は、長期金融緩和の常態化です。本来、金融緩和は経済成長を促すための一時的な措置ですが、いまや日本では緩和それ自体が目的化し、「やめられない政策」となってしまいました。 二つ目が、財政ファイナンスへの疑念です。 三つ目は、中央銀行の政治化です。 これら三つの政策は総じて、改革のコストを回避し続けた国家が、最終的に選びがちな「安定装置」だと言えるでしょう。 日本の今後10〜20年を展望すると、最も現実的なシナリオは、低成長と緩やかなインフレ、円安の継続でしょう。金融抑圧は続き、預金者が静かに重荷を負います。革命は起きませんが、国力は確実に縮小し、有能な人材や若年層の流出・減少が進み、社会保障は名目を保ちながらも実質的に縮んでいきます。崩壊ではなく、長い下り坂です。 それでも、日本はまだ致命的な段階には至っていません。言論の自由は保たれ、制度は機能し、アメリカのように暴力が常態化しているわけでもありません。「ビッグ・サイクル」理論が予測する中で最も危険なのは、衰退期に現実を直視できなくなることですが、日本にはまだ選択の余地が残されています。 2026/02/14(土) 22:38:39…