中村俊輔氏が若手へ金言。「高校生にも厳しい目があっていい」2月11日、ニッパツ三ツ沢球技場で開催された「NEXT GENERATION MATCH 2026」。U-18Jリーグ選抜(監督:山口素弘氏)のコーチを務めた中村俊輔氏(47)が、試合後の取材で「日本の育成年代の環境」について踏み込んだ持論を語った。日本は優しい」。三ツ沢のピッチ脇で、中村俊輔コーチは静かに、しかし力強く語った。試合は日本高校サッカー選抜がJ選抜を2-0で下す結果となったが、同氏が強調したのはスコア以上に「周囲の目」だ。イタリア・レッジーナ時代、新聞の酷評やファンからの洗礼を浴び、それを糧に成長してきた希代のレフティーは、「日本の高校生は、誰かに見られている、というプレッシャーが(海外に比べて)あまりない。日本は優しいが、高校生のプレーに対しても、批判というか、厳しい目があってもいい」と指摘。メディアの批評や観客の厳しい視線にさらされることが、真のプロフェッショナルを育てる「絶対のきっかけ」になると説いた。■ 「自分にどれだけ圧をかけられるか」俊輔コーチはJ選抜の選手たちに対し、「この年代から、自分にどれだけプレッシャーをかけてやれるかだ」と伝えたという。海外では10代であっても一人のプロとして容赦ない評価が下される。その厳しさを知らないまま大人になることへの危機感が、今回の言葉には込められている。試合は、帝京高の宮本周征のPKと、尚志高の臼井蒼悟の見事なボレーで高校選抜が2点を先取。J選抜も反撃を試みたが、最後までゴールを割ることはできなかった。悪天候の中、三ツ沢には5,314人の観衆が詰めかけ、若き才能たちの激突を見守った。【サッカー】サッカー元日本代表・中村俊輔氏が提言「高校生のプレーに対しても、批判、厳しい目があってもいい」 [ゴアマガラ★]…