1. 匿名@ガールズちゃんねる およそ1万年前の新石器時代、肥沃な三日月地帯の平原で生活していた狩猟採集民たちは、穀物の粒から作物を育てられることに気づいた。そして収穫や穀物の保管方法を学ぶと、狩りや採集のために遠出する必要がなくなり、定住化が進んだ。 このような初期の農村の周辺をうろついて、様子をうかがう小柄な動物がいた――リビアヤマネコだ。 次第に、余りあるほどの餌を目当てに多くのヤマネコたちが集まるようになったのだろう。 こうして、人間とヤマネコの暫定的な共生関係が始まった。 「犬の原型」であるオオカミは、家畜化される以前にすでに仲間と協力して行動しており、そのスキルを人間との生活にみごとに適応させた。 だが、群れることのないヤマネコの場合、新たな種(人間)だけでなく、仲間とのコミュニケーションを学ぶ必要があった。2倍の苦労だ。 さらに、人間が声によるやりとりを好むことに気づき、犬が吠えるように、それまでの鳴き声を人間の注意を引くものに進化させた。 猫は完全に家畜化されたのか。それとも、まだ道半ばなのか。この問題に答えるのは不可能に近い。 忍耐強い、集団生活になじむなど、猫には犬や他の家畜と同じように多くの家畜動物の特徴があるが、明らかに犬のほうが何歩も先を行っている。 たとえば、猫は犬ほど愛想がよくない。ひょっとしたら、いつか猫も私たちの言葉に一心に耳をかたむける日が来るかもしれない。あまり期待はしないでおこう。 2026/02/01(日) 22:46:15…