
この記事のポイント 注目の理由:記事は日本人の中国旅行増加とSNSの反中言論の矛盾を指摘している 共感ポイント:実際に海外経験することで視点が変わる可能性、行動と言論の乖離への批判 意見が分かれる点:中国の発展や安全性評価、一般民と政府の乖離についての認識が大きく分かれている 1: 匿名 2026/01/31(土) 09:04:34 ● 日本の「騒ぎ」とは対照的な中国の「無風」 筆者は年末年始、仕事の関係で1カ月近く中国の複数の都市に滞在した。 日中関係が冷え込んでいる真っ最中に、公私にわたり地元の多くの人々と会ったり、街を散策したりしていた。 まず受けた印象は、日本の「騒ぎ」とは対照的に、中国のほうはきわめて「無風」で落ち着いており、思ったより人々の関心が高くない。 言及する場合も、口にする言葉は冷静で、余裕があるという印象だった。 12月中~下旬、日本では年の瀬の慌ただしい雰囲気となるが、旧暦の正月(春節)を重視する中国では日本ほどの年末感はない。 しかし都市部では「クリスマスから元旦まで」を一続きの祝祭期間として、「双旦※おめでとう!」という言葉で挨拶するのが、近年若者の間に定着しつつある。 今年は1月4日の日曜日が振替出勤日となり、元旦から3日まで3連休だった。 上海をはじめ各都市では、12月に入ると、観光地や大型商業施設に巨大なクリスマスツリーや華やかなイルミネーションが設置され、街全体がきらびやかな光に包まれる。 ショッピングモールではクリスマスソングが流れ、カフェやレストランは限定装飾で彩られ、写真を撮る若者であふれていた。 その賑わいは日本以上で、華やかな雰囲が「景気が悪い」と感じさせないのである。 ※双旦…クリスマス+元旦のこと。 「元旦」の「旦」と「聖誕節」(クリスマス)の「誕」は同じ発音のため ● 緊張下でも多かった日本人観光客 そんな2025年の暮れ、意外にも、中国にやってきた日本人観光客は多かった。 初めて中国を訪問したという日本人男性(24歳)は、渡航前に親をはじめ周りから大変心配されたという。 彼からくわしく話を聞くことができた。 「初めての中国ということもあり、何よりも日中関係が悪化している最中で、訪れる前はとても不安だった。 例えば、現地で日本人と知られたら、言葉や物理的な暴力を振るわれるのではと思ったり……。 親も『このタイミングで行くの?』と心配していたため、行くべきかどうか悩んだ。 しかし、実際訪れてみると、街全体がとても平和で、特に差別的な被害に遭うこともなく、接した現地の方々はとても親切で、楽しく過ごすことができた。 また、(上海の)ディズニーや外灘には日本人観光客もたくさんいたので、安心できた。 結果として来てよかったと思っている」 また彼は、「中国経済は不景気だと聞いていたが、訪れた場所には多くの人で溢れており活気があった。 台湾・香港、また日本よりもスケール感が大きく、華やかさを感じた」とも話していた。 中国で暮らしている日本人はどう感じていたのだろうか。 10年以上上海で仕事をしている日本人女性に、「今回の件で何か影響を受けているのでしょうか」と質問したところ、「まったく変わりがないです」との答えだった。 “反日”発言を皮肉る声も…中国人の日本観を分断する「情報格差の実態」(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース 日中関係が冷え込む中、日本では「中国人観光客が姿を消した」と連日報道されているが、逆に中国はどうなっているのだろうか?年末年始、中国で約1カ月過ごした筆者が目にしたのは、華やかな街の賑わいと、意外Yahoo!ニュース…