1: 匿名 2026/01/12(月) 13:04:01 東京都内の築40年ほどのマンションで1人暮らしをする佐藤和夫さん(72歳・仮名)。毎週末、近所のスーパーへ足を運ぶのが習慣です。お目当ては土日限定で「1袋10円」になるもやしだといいます。 「毎回5袋は買いますね。結構、周りの人も複数買っているようですよ。ただ、たくさん買っても飽きるので、どうやってこのもやしを、飽きずに、かつお腹に溜まるおかずに変えるか……。そんなことばかりを考えて毎日を過ごしていますよ」 苦笑しながら話す佐藤さんは、専門学校を卒業後、都内の中堅商社に就職。定年の60歳まで正社員として勤め上げました。その後も、体力が続く限りはと、ビルの清掃や管理の仕事で70歳まで働き続けたそうです。 「そろそろ働くのもしんどいし、年金だけでやっていけるだろうと思って、仕事を辞めました」 現在は、厚生年金と国民年金合わせて月額約16万円を受給しています。元会社員の平均的な受給額に近い水準であり、自分自身でも「人並みの老後」が送れると考えていました。 10円のもやしで腹を満たすことばかり考えている⋯「年金月16万円」都内72歳男性が直面する老後安泰の崩壊、物価高に潰される残酷な現実「50年働いた結果がこれか」|資産形成ゴールドオンライン「真面目に働いていれば、老後は安泰」というかつての常識が、今や過去のものとなりつつあります。50年ほど働き、人並みの年金を受給しているはずの人でさえ、止まらない物価高や都市部での高い生活コストという現実に、苦しい状況に追い込まれているのです。ある男性のケースを見ていきましょう。資産形成ゴールドオンライン…