
1: 匿名 2026/01/11(日) 12:25:24 ID:Twkv8FSZ9 官邸前デモも店のイベントも同じトーンで「やるよ」 路上で平和を語るアクティビストeriさんの日常感:東京新聞デジタル: 官邸前デモも店のイベントも同じトーンで「やるよ」 路上で平和を語るアクティビストeriさんの日常感:東京新聞デジタル新年連載〈風のなかで〉⑥ 中傷、やゆ、侮蔑。胸を締め付ける風潮がある。差別、排外主義、陰謀論。社会を翻弄(ほんろう)する風が吹き荒れる...東京新聞デジタル 2026年1月11日 06時00分 有料会員限定記事 新年連載〈風のなかで〉⑥ 中傷、やゆ、侮蔑。 胸を締め付ける風潮がある。 差別、排外主義、陰謀論。 社会を翻弄(ほんろう)する風が吹き荒れる。 戦火をあおる空気が広まる一方、悲しみの記憶が風化する危惧も。 さまざまな風にさらされる今、どう生きるべきか。 自らの道を歩む人びとから探る。 ◇ ◆声を上げるにはいつだって勇気が必要。 だから 「戦争反対」「平和を守れ」 昨年11月、首相官邸前で、アクティビストのeri(42)はマイクとメモ帳を手に、デモ参加者にシュプレヒコールを促していた。 eriが所属する市民団体「WE WANT OUR FUTURE」(WWOF)が主催。 高市早苗首相の台湾有事を巡る発言に対して抗議の声を上げようと、複数回デモを開いた。 「『おかしい!』と声を上げるにはいつだって勇気が必要で、『自分がわかっていないだけじゃないか』という不安な気持ちが付きまといます。 だからみんなで学び、みんなで考える」 WWOFのインスタグラムには、そんなメッセージが添えられている。 デモが始まる前には、スタッフから「安心しながらこの場を共有するために、ジェンダーや人種などによる差別発言は絶対に控えてください。 しんどくなったら休んでください」と呼びかけがあった。 参加した慶応大2年の白坂リサ(21)は「『抗議デモ』と構えずに参加できる空気があった」と振り返る。 ◆抗議デモでも「強い言葉を避け、平易な言い回しで」 排外主義的なデモを多く取材した記者も、久しぶりに心がざわつかないデモに、少しホッとした。 和やかで優しいデモの雰囲気についてeriは「フライヤーや話し方などはすごく気を付けている。 平易な言葉を使うとか、強い言葉を避けて言い回しを変えてみるとか」。 そう説明する。 WWOFは、若者を中心とした平和問題などを訴える団体。 これまでも、選挙での投票率アップを目指して著名人のメッセージを発信したり、音楽やアートを取り入れた「見せ方」を意識したデモ活動を企画したりしてきた。 官邸前でもスピーチの合間に、日本国憲法を参加者で朗読するという取り組みがあった。 このWWOFで中心的なメンバーとして運営に携わり、デモの進行役や団体としての広報を担当してきたのがeriだ。 ◆取り組みを本格化させたのは「ここ5、6年」きっかけは 路上の抗議に力を入れる「アクティビスト」でありながら、交流サイト(SNS)の「インフルエンサー」としての顔も持つ。 インスタグラムでは9万人以上のフォロワーを持ち、ビンテージショップ「DEPT」のオーナーとして店の情報や、日々の生活を発信する。 そんな投稿の中に、抗議活動への参加を振り返る短い映像が、違和感なく溶け込んでいる。 「『来週官邸前デモやるよ』というのと、『週末にうちのお店でイベントやるよ』というのが同じトーンで言えること、それが大事だと思っている」 気候変動問題への認知を広めるための発信も続けている。 2022年に立ち上げたプラットフォーム「気候辞書」では、気候変動によるリスクや環境問題、自分たちができる行動などを分かりやすく紹介する取り組みも行った。 ただ、今でこそ社会課題に対する市民運動に精力的に取り組むeriだが、実はそういった取り組みを本格化させたのは「ここ5、6年のことだ」と明かす。 何がeriを変えたのか。 ◆安保法デモの時は「1人のオーディエンス」だった 2015年の夏。 eriは国会議事堂前にいた。 日本の集団的自衛権を認める安全保障関連法案を巡り、大規模な抗議デモが繰り広げられた。 学生グループ「SEALDs」を中心に人々が集まり、... 残り 1490/2980 文字 官邸前デモも店のイベントも同じトーンで「やるよ」 路上で平和を語るアクティビストeriさんの日常感:東京新聞デジタル新年連載〈風のなかで〉⑥ 中傷、やゆ、侮蔑。胸を締め付ける風潮がある。差別、排外主義、陰謀論。社会を翻弄(ほんろう)する風が吹き荒れる...東京新聞デジタル…