1. 匿名@ガールズちゃんねる 番組が取材した大岡さん(74)は昨年、長年連れ添った妻から熟年離婚を突きつけられ、子どもとも音信不通になった。「隣の近所の人と仲良くしたいと思っても、顔を見ても知らん顔してなかなか声もかけづらい。隣の人は顔をチラッと見せると窓を閉めてしまう。だから一言も口聞いていない」。取材した番組スタッフに「(人と話したのは)1年ぶり。一切、誰とも口を聞くことがない。本当に一人ぼっち」。それゆえに、人恋しさからか「この間考えたのは、次、宗教の勧誘の人がきたら誘い込んじゃおうかなと。30分、1時間しっかり話してくれるから」と、宗教の勧誘すら話し相手と考えた。 なぜ男性はこれほどまでに孤立するのか。シニア生活文化研究所・代表理事の小谷みどり氏は、男性特有のコミュニケーションスタイルの弊害を指摘する。「昔、『男は黙って』というフレーズが流行った。今のシニアの男性は『おしゃべりな人はよくない』『寡黙な男がいい』というイメージがすごくある。女性に比べるとコミュニケーションができない。仕事でも簡潔に話す、余計なことは言わないことを訓練されている」。 さらに、その孤立を深めるのが「プライド」だ。「ひとり暮らし高齢者の笑顔をつくる会」の野崎ジョン全也氏は、その危うさを警告する。「特に現役ですごく頑張ってこられた方はプライドもあるだろうし、具合悪くなってせっかく病院行ったのに、いざドクターの前に出ると『大丈夫、大丈夫』みたいな強がりを言ってしまって、本当に必要なサービスを受けられなくなる」。 2026/01/10(土) 17:08:31…