1: ぐれ ★ 3SeAn2Co9 2026-04-28 22:10:26 部長!東京をディスっても人は移住してくれませんよ! -- 東京批判より「自分の未来を描ける」地域創り 中村智彦 神戸国際大学経済学部教授 ※4/28(火) 7:00 「東京はかわいそう」とディスる地方の高齢者への違和感 知人の地方公務員の女性が、「これを見てくださいよ」と、筆者にあるネットの書き込みを転送してきた。 書き込みの主は、ある地方に生まれ育ち、地元の大学に進学し、地方公務員として定年まで勤め上げ、退職後も地域団体で働いているという。「とても幸せな人生だったし、地元も非常によいところだ」と書いていた。 ここまでは、まったく問題ない。自分の地域を誇りに思うことは素晴らしい。人生を振り返り、幸せだったと人に語れることも、まことに慶賀に堪えない。問題は、その先である。 「いまだに若者たちは東京の大学に行き、東京の会社に勤めたいと言う。あんなに人が多く、物価も高く、住みにくいところを、なぜ目指すのか。自分の同級生でも、優秀な連中は必死に東京の大学を目指し、卒業後は東京の大企業に入った。過酷な競争を戦い抜き、今になって後悔していると言っている。かわいそうな人生だ」 そうした趣旨の書き込みだった。 こんなことを言っているから、逆に東京一極集中が進む これを読んだ、移住・定住促進に取り組んでいる知人は、ため息まじりに言った。 「こんなことを言っているから、逆に東京一極集中が進むのですよ」 さらに、こう続けた。 「偏った郷土愛に凝り固まった人がいる地方に、若者が行きたいと思うわけがありません。私の職場でも、東京に住んだこともない部長クラスが、東京を悪く言えば、こちらに来てくれると思っている。その発想から抜け出せないんですよね」 かなり辛口である。しかし、移住促進や地方創生を考えるうえで、この指摘は重い。 地方には地方の良さがある。自然が豊かで、食べ物がおいしく、人との距離も近い。大都市にはない魅力があることは間違いない。 しかし、その魅力を語るために、東京をけなす必要はない。 続きは↓…