1: 冬月記者 ★ JkF8454t9 2026-01-02 02:27:48 今井達也がアストロズと電撃合意、3年94億円超の大型契約 交渉期限迫る中で決着 西武からポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指していた今井達也投手(27)がアストロズと契約合意したことが1日(日本時間2日)、分かった。 45日間の交渉期限が米東部時間の26年1月2日午後5時(同3日午前7時)に迫る中での電撃合意となった。関係者によると、3年総額6000万ドル(約94億円)超の大型契約だという。 28日(同29日)には関係者を通じてスポーツ報知の取材に応じた今井は「現在ロサンゼルスで代理人とともに提示された多数のオファーについて交渉中です。複数のチームと面談しております」と説明。 代理人を務めるボラス氏の事務所がある当地で最終の絞り込み作業を行っていたが、ついに決断を下した。 今井は栃木・作新学院高3年の16年夏に甲子園で優勝投手に輝き、同年ドラフト1位で西武に入団。23年には初の2ケタ勝利に到達し、24年には最多奪三振のタイトルを獲得した。 今季は24登板で10勝5敗、防御率1・92をマーク。シーズン終了後には「一番いい時期が過ぎてからじゃ遅い。どこまで通用するのか(試したい)」と、米挑戦への思いを熱弁していた。球団に熱意が伝わり、ポスティングが認められていた。 現地ファンの心はすでにつかんでいた。 11月24日に放送されたテレビ朝日系「報道ステーション」で、今井は「(ドジャースを)僕は倒したい。ああいうチームに勝ってワールドチャンピオンになることが自分の人生にとって一番価値がある」とキッパリ。 堂々の“打倒ドジャース”宣言に、米記者からも次々と称賛の声が寄せられ、MLB公式サイトも「29球団のファンはご安心を」と反応するなど、話題を呼んでいた。 MLB公式サイトによる先発投手のFAランキングでは4位に選ばれていた今井は、今オフの移籍市場の目玉の1人となっていた。 11月のGM会議ではパドレスのプレラーGMが一番乗りで参戦を表明するなど、ヤンキース、カブス、アストロズ、フィリーズなどが獲得に動いていたとみられる争奪戦に発展していた。 11月に行われた西武のファン感謝デーでは、メジャー挑戦を応援するファンからの大声援に号泣した今井。 「第一線で活躍することが球団への恩返しになる」と話していた人一倍チーム思いな剛腕が、感謝の思いを胸に夢に挑む。 ◆今井 達也(いまい・たつや)1998年5月9日、栃木県生まれ。27歳。小学1年時から野球を始め、作新学院では3年夏の甲子園でエースとして同校を54年ぶりの優勝に導き、U―18日本代表にも選出。2016年ドラフト1位で西武に入団し、23~25年には3年連続2ケタ勝利。24年には自身初タイトルとなる奪三振王にも輝いた。今季は24試合に登板して10勝5敗、防御率1・92。180センチ、80キロ。右投右打。今季年俸は1億8000万円。…