1: 匿名 2025/12/29(月) 14:34:21.49 ID:??? TID:NOcolor24 石破茂前内閣の期間中、石破首相(当時)は中国の習近平国家主席との首脳会談を1回、岩屋毅外相(同)は王毅・中国外交部長との外相会談を3回、それぞれ行なっている。政権末期には東京電力福島第1原発の処理水問題を理由に中国が止めていた日本産水産物の輸入手続きも再開され、日中関係は改善の兆しがあった。それが高市早苗首相の発言によって一転して緊張が激化した。打開策をどう考えるか岩屋氏に聞いた。 「正直、今の展開は非常に残念に思っています」 ――石破内閣が退陣したこの秋、習主席は北京にロシアと北朝鮮の首脳を招き戦勝80年の式典を開きました。しかし中国はそれを節目に日本との歴史問題は脇に置き、この先は対日関係を深める方向で動くのではないかと日本外務省は分析していたのではないですか。 岩屋毅(以下、同) 石破政権になって(2024年11月に)中国との首脳会談を(ペルーで)行ない、『戦略的互恵関係』にしっかり戻って建設的、安定的な関係を構築していこうと首脳同士が約束をしました。それに基づく形で私も王毅さんはじめ中国の要人ともお話をしたわけです。 つづき…