1: 匿名 2025/12/28(日) 14:44:58.50 ID:??? TID:gundan 高市早苗内閣が高支持率を維持している。「台湾有事」をめぐる国会答弁、中国に対する姿勢、原発の再稼働、「年収の壁」の引き上げ(所得税減税)などが総じて評価されており、中国やリベラルメディアの煽(あお)りに国民が影響されていないことは明らかだ。 産経新聞とFNN(フジニュースネットワーク)が12月20、21日に行った合同世論調査によれば、高市内閣を支持すると答えた人の割合は75・9%だった。発足以来3回の調査でいずれも75%以上と高い水準の支持率が続いている。 高市内閣を支持すると答えた人に、最も評価する理由を聞くと、「物価高対策など経済対策」が40・2%で最多となり、次に多かったのは「外交や安全保障」で22・9%だった。 内閣支持率を年代別にみると、18~29歳が92・4%、30代が83・1%、40代が77・8%、50代が78・0%で平均を上回った。60代も69・0%、70歳以上でも65・9%と高いが、若い層への人気が際立っている。 若者「政治の景色変わった」 個別政策でも、18~28歳で政府の総合経済対策を「評価する」としたのが88・1%、「年収の壁の引き上げ」に93・9%、「原発再稼働」に70・6%、「定数削減法案」に83・6%が賛意を示している。 年代別支持率で高齢者ほど高かった石破茂内閣と好対照だ。高市政権になって「政治の景色が変わった」と感じる若者も多いようだ。 高橋 洋一 元内閣参事官・嘉悦大学教授 1955年、東京都出身。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒。博士(政策研究)。80年に大蔵省(現財務省)入省。理財局資金企画室長、米プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)などを歴任。 小泉純一郎内閣、第1次安倍晋三内閣で経済政策のブレーン、菅義偉内閣で内閣官房参与を務めた。著書に『60歳からの知っておくべき経済学』(扶桑社新書)、『日本はどこに向かおうとしているのか』(徳間書店)など多数。…