
382: 名無しさん@おーぷん 2019/01/06(日)11:14:48 ID:w9L 長文嫌いな人はスルーして下さい。夫は母子家庭なんだけど、義母が還暦を迎えてすぐに脳溢血で倒れて介護が必要になった。頭はしっかりしてるけど言葉が上手く出ない。でも慣れると何を言ってるのか普通に分かる、と言う感じ。半身が麻痺してるので車椅子生活だけど、元々運動神経がいい人なのでベッドやトイレ等の移動は麻痺していない方の半身で上手にバランスを取りながら自分でできる。さすがに食事に関しては同じものをと言うわけにはいかないが、同じものを作ってそれを刻んだり潰したりするだけなので、今のところ大した手間ではない。それでも昼間ひとりにするわけにはいかないので、夫と話し合って私が仕事を辞めて介護にあたることにした。別に夫に必氏で頼まれたとかそんなことではなくて、単純に夫の方が100万単位で年収が多かったし一番大きな理由は同性であること。多分これが義父の介護なら、夫に任せたと思う。長々と書いたけどそんな状況で、たぶん人より介護する生活がくるのは早かったと思うけど回りが思うほどには大変ではないし、こればかりは仕方がないと割り切っている。で、ここからが友やめ話。介護生活が始まったとき私はまだ30代で(今は40代)、友人には介護中の人なんていなかったけど昔から仲の良かった友人グループ(全員既婚)が気遣ってくれて、年に4~5回ほどランチに誘ってくれて息抜きしてた。とても有難かったけど、一人のせいでだんだんグループと会うのがストレスになっていった。その一人、Aとするが、Aは「旦那の親なら旦那が看るべき、嫁に介護させるような男は屑だ」と言う思考。私に同情してとかそういう理由ではなく、寧ろ「私子みたいに黙って義理親の面倒見る人がいるからいつまで経っても介護は女の役目ってことになる」と非難されることもあった。いやいやそう言う事じゃなくて、夫婦で話し合った結果私もそうしたほうがいいと思って引き受けているわけで別に犠牲になってるわけでもないよと言っても聞く耳持たない。Aに言わせるとそれは洗脳みたいなものらしい。今時の流れに逆行してるんだって。私の考えでは、それこそ今時は夫婦対等に話し合って、その家庭に合ったやり方を夫婦で決めればいい話であって少なくともうちはそう。別に昔のように女の役目としてやってるわけではない。それを説明してもあまりにも通じ無さ過ぎて、もうそういう話題はよしてほしいと頼んでも会うたびに話題に出されてうんざり。他の友人たちも「私子がいいなら回りがどうこう言う事じゃないんじゃないか」って言ってくれるけどダメだ。それで昨年の秋頃にランチに誘われた時に「私が行くと又Aに色々言われるから今後は遠慮したい。今まで誘ってくれてありがとう。嬉しかった」って断った。でも暮れになって、みんなでランチ忘年会するからおいでって誘われて、一旦辞退したんだけどあの後、みんなで話をしてAに今後遠慮してもらうことにしたって。介護のことは早い遅いの違いで自分たちにも他人事じゃないから話を聞きたいぐらいなのにあんなふうに言われたら邪魔でしかないって。Aはかなり怒ってたらしいけど、そう言うわけだから私子はちゃんと息抜きしなきゃダメだって言ってくれた。昨年の秋に、思いを伝える時にはかなり悩んだし、言った後も凹んでいたけど予想外に良い着地になって驚いている。…