1: 匿名 2025/12/25(木) 06:05:05.73 ID:c/Ot9CXM0● BE:567637504-PLT(56555) 年末年始は、これまで高温傾向で、10年に一度の暖かさもという情報もありましたが、年明けに関して、大きく予報修正が起こっています。 上図のように、きょう24日(水)発表された2週間の気温予報では、1月1日(木)から5日(月)にかけての5日間平均気温が西日本を中心に低温傾向となり、特に九州北部では10年に一度程度の低温となる可能性もあるとの発表です。 新春寒波が到来するかもしれません。 気象庁がおととい22日(月)発表した早期天候情報によると、関東甲信から北日本にかけて、来週29日(月)から1月2日(金)頃の5日間平均気温は平年よりかなり高く、この期間としては10年に一度程度の高温となる可能性もあるというものでした。 ところが最新の計算では、東日本から北日本にかけての高温傾向が弱まり、変わって西日本では一気に低温傾向が鮮明となってきています。 年明け1日(木)から5日(月)にかけての5日間平均気温は、西日本の各地で平年より低く、特に九州北部ではかなり低くなる可能性もあり、逆に10年に一度程度の低温となる可能性もあるとの発表となっています。 西日本ほど低温確率が大きいのは、シベリアから朝鮮半島付近へ南下してきた強い寒気が、そのまま西回りで列島に流れ込む計算となっているためで、強い寒気の流れ込む玄関口となる九州北部では、より低温となる確率が高くなっています。 まずあさって26日(金)から27日(土)にかけて、年末寒波による日本海側中心の猛吹雪や大雪には注意、警戒が必要ですが、年明けに西回りで流れ込む可能性が出てきた新春寒波による交通への影響などにも、十分ご注意ください。 >>…