0470名無しさん@HOME2012/10/07(日) 00:29:38.0301/2父が幼少期に亡くなり(父に関する記憶はない)、私が小学生の時に、母には再婚しようという相手ができた。その男と何度か会った後、母と私は一緒に暮らすようになり、そこからいろいろ辛かった。しばらくは、私が慣れないだろうからと未入籍(結局最後まで)で相手のことをおじさんと呼ぶことになっていたが、数カ月後には「お父さん」と呼ばなくてはならなくなった。その男や母から明示的に無理強いされたわけではない。でも、そうしないといけなかった。混乱した。引越しした辺りで、それまで親しくしていた祖母や叔父叔母と疎遠になった。一度、引越し先に叔母と祖母が私の自転車を届けに来た日があり、その夜「なんで来たんだ?お前が何か言ったのか?」とその男から怒られた。ただ自転車を届けてくれただけなのになんでそんなに怒られるのかと第一の修羅場。どうやって乗り越えたのか覚えてない。あと、別の名前で呼ばれるのがアイデンティティ面での修羅場だった。例えば、元の名前が「山田明子」だとしたら「山子」と呼ばれ、3人で出かけて私が名前を書く必要があるときには「男の苗字+山子」と書かされた。転校と重なったせいか、不眠になったり夜中に衛星で生中継やっていたオリンピックをぼーっと見ていたのがこの当時の一番の記憶(母に見つかったときは早く寝ろと怒られたけど)。…