1: 匿名 2025/12/20(土) 09:31:34.52 ID:BoMgBbPF0● BE:662593167-2BP(2000) 自民党の河野太郎外相が19日、自身のX(旧ツイッター)を更新。高市政権の官邸幹部がオフレコを前提とした場で日本は「核を持つべき」という趣旨の発言をしたと複数のメディアで報じられている件について、私見をつづった。 この幹部は18日、官邸でオフレコを前提として非公式取材で「私は核を持つべきだと思っている」などと述べ、日本の核兵器保有が必要だとの認識を示したことが複数のメディアで伝えられた。 河野氏は、この件を伝える一部メディアの記事を添付。「そもそもオフレコの場での発言を、相手の了解も取らずに報道する姿勢が大きな問題で、次からはそうしたメディアがオフレコの場から排除されてもしかたがないのでは」と指摘した。続くポストでも「多くの国際会議では、重要なクローズドのセッションは、オフレコまたはチャタムハウスというルールで行われているので、日本のメディアはオフレコのルールを守らない、あるいは日本の参加者はオフレコのルールを恣意的に運用するなどと思われたら影響は大きい。ルールはルールということを徹底できないメディアはダメだろう」とも述べた。 河野氏は19日に更新した別のポストで、核兵器について「『日本は核兵器を保有すべき』という議論があること自体を問題にするのはおかしくて、核兵器を保有した場合のメリットデメリットを議論して、結論を出せばよいこと。その議論の中には当然、広島、長崎で経験したことも含まれるし、日本の国民感情も含まれる。特定の意見を議論からも排除すべきではない」「私もこれまでに、『「日本は核兵器を保有すべきだ」という議論があるが、これこれの理由で私は反対だ』と申し上げたことが何回もあります」と投稿している。…