転載元: それでも動く名無し 2025/12/20(土) 23:24:14.25 ID:fbRkM9hm0 大リーグ各球団の今季の年俸総額と、基準値を超えたチームが支払う贅沢税の金額が19日、公開された。 大谷翔平、山本由伸らが所属するドジャースの年俸総額は30球団トップの4億1730万ドル(約658億円)に達し、史上最高額となった。 贅沢税も過去最高の1億6940万ドル(約267億円)で、この税額は、今季プレーオフに進出したブルワーズ、レッズ、ガーディアンズなど12チームの年俸総額を上回った。 年俸総額2位はメッツで3億4600万ドル(545億円)。贅沢税は9160万ドル(144億円)だった。 ドジャースは今季、21世紀初のワールドチャンピオン連覇を達成。 2年連続で最多の観客動員を記録し、フリードマン編成本部長ら幹部は 「財政的に、柔軟に使うことができる」と、惜しみなく選手に投資。 大谷翔平の獲得から、山本由伸、スネル、グラスノー、スコット そして今年はディアスと大型契約を続けている。 一方で、「お金で優勝を買っている」という指摘が出て、サラリーキャップ制の導入が大きな争点となってきた。 来年12月には現在の労使協定が失効し、ロックアウトも現実味を帯びている。 ドジャースが3連覇すれば、サラリーキャップ制の議論はますます大きくなることが予想され、選手会とオーナー側の対立は激しくなりそうだ。…