1: ななしさん@発達中 2025/12/11(木) 11:09:28.17 ● BE:837857943-PLT(17930)ID:1xJcvWbt0 単身者に本当に必要な「老後資金」は490万円だった 金融庁発表の「夫婦で2000万円」はもはや古い近年、日本の中高年の心を揺さぶってきた“老後2000万円問題”。事の発端は2019年6月に出された金融庁の報告書だ。全国紙社会部記者が解説する。 「高齢夫婦世帯は年金だけでは毎月約5万円の生活費が不足するとして、老後20~30年で1300万?2000万円が不足するという 報告が出されました。 あまりに大きな額だったため、“老後の生活が送れないのでは”と国民が大きく反応。国会では、“表現が不適切だ”と当時の 麻生太郎金融担当相が報告書の受取を拒否し、騒ぎは一気にヒートアップしたんです」 わずか6年と言えど、物価や賃金など、取り巻く環境は大きく変化。 “2000万円”という数字は、もはや古いと言えるが、独身男性の老後資金という視点で深く踏み込んでいくと、必要額はさらに低くなりそうだ。 というのも、日本人男性の平均寿命は約81.09歳。つまり、老後が30年続くという前提自体が、過大と言えるのだ。そこで、老後を20年とした場合、 1224万円という数字も3分の2とすればよく、その額は816万円となる。 816万円の6割というと、489.6万円。つまり、490万円が、単身男性における本当に必要な老後資金となりそうだ。…