1: 名無し 2025/12/08(月) 19:35:41.52 ID:gH7aW2x90 東郷和彦元外務省条約局長や青山学院大の羽場久美子名誉教授らが8日、高市首相の「台湾有事は存立危機事態になり得る」との答弁撤回を求め会見した。 政府の姿勢について「日本側が原因を作った問題で、被害者のように振る舞っても事態は打開されない」と批判。 また「村山談話の精神を順守していれば発言はなかったはず」とし、対話努力の放棄を戒めた。 Yahoo!ニュース ■要約 ・東郷和彦氏らが、高市首相の「台湾有事」関連発言の撤回を要求。 ・「日本側が原因を作った」「被害者ぶるな」と政府を強く批判。 ・村山談話を持ち出し、中国への配慮と対話を優先すべきと主張。 ・現状の緊張関係の責任を日本側に求める論調を展開。 ■解説 元外交官の口から「日本側が原因を作った」という言葉が出るとは、耳を疑わざるを得ない。 台湾周辺で軍事演習を繰り返し、現状変更を試みているのは中国側であり、日本はその脅威に対して「備え」をしているに過ぎない。 これを「日本が悪い」と言い募るのは、事実誤認どころか、中国共産党のプロパガンダをそのまま代弁しているに等しい行為だ。 「村山談話」を持ち出して中国の機嫌を損ねるなと説く姿勢こそ、かつての日本外交が陥っていた「事なかれ主義」の象徴だろう。 高市政権が示した「台湾有事は存立危機事態」という認識は、曖昧さを排して抑止力を高めるための現実的なメッセージだ。 相手が武力をチラつかせている時に「対話努力」だけで平和が守れると本気で信じているなら、あまりに平和ボケが過ぎる。 国益を損なうこうした「後ろからのあしざま」には、毅然とした態度で反論していく必要がある。 中国軍、レーダー照射巡り反論 「日本の自衛隊機が安全脅かした」 執拗に高市批判を繰り広げた某出演者、他出演者に子供を諭すように公開叱責される珍事が…… ロシアのドローン、戦場で活躍する前に飛び立つことができず爆発…