1: 名無し 2025/12/08(月) 19:42:15.88 ID:Qz3X9jK20 中国外務省は8日、自衛隊機に対するレーダー照射について「捜索用レーダーだった」と主張した。 報道官は会見で「艦載機が訓練中に捜索レーダーを起動するのは各国の通常の手法だ」と述べ、行為を正当化している。 なお、日本政府側は照射されたレーダーが攻撃用の火器管制レーダーか捜索用かについては明言していない。 日本経済新聞 ■要約 ・中国側が「照射したのは捜索用レーダー」だと主張し、攻撃意図を否定。 ・「訓練における通常の手法」だとして、日本側の抗議を退ける構え。 ・日本政府はレーダーの特定種類を公表しておらず、主張が平行線に。 ・中国による「正当な活動」という既成事実化が進む懸念。 ■解説 「捜索用だから問題ない」というのは、火器管制レーダー(FC)照射疑惑をごまかす際の典型的な詭弁だ。 現場の自衛官が身の危険を感じ、政府が抗議に踏み切った以上、単なる広域捜索のビームがたまたま当たったレベルではないことは明白だろう。 「各国の通常の手法」とうそぶいているが、他国の領域付近で執拗にレーダーを浴びせることが「通常」であってたまるか、という話だ。 日本側が詳細なデータを公表しないのは、自衛隊の探知能力(ESム)の手の内を晒さないためと推測されるが、中国はこの「曖昧さ」を突いてプロパガンダ戦を仕掛けてきている。 高市政権には、機密を守りつつも、中国側の危険な挑発行為の実態を国際社会に知らしめる工夫が求められる。 ここで引き下がれば、彼らは次も「通常の手法」としてさらに危険な距離まで詰めてくるだろう。 中国軍、レーダー照射巡り反論 「日本の自衛隊機が安全脅かした」 執拗に高市批判を繰り広げた某出演者、他出演者に子供を諭すように公開叱責される珍事が…… ロシアのドローン、戦場で活躍する前に飛び立つことができず爆発…