1: 名無し 2025/12/08(月) 15:10:45.33 ID:Tm8nK5pL0 タイはカンボジアとの国境沿いで空爆を開始したと、タイ軍報道官が8日に発表した。 タイ軍によると、カンボジア軍の攻撃を受けた後、新たな衝突で少なくともタイ軍兵士1人が死亡、4人が負傷した。 声明文は「タイ側は現在、航空機を使っていくつかの地域の軍事目標を攻撃し始めている」としている。 一方、カンボジア国防省は、タイ軍が挑発的な行動を経て攻撃を開始したと指摘し、報復はしていないと主張。 両国の間では7月、トランプ米大統領とマレーシア首相の仲介で停戦合意が成立していた。 ロイター ■要約 ・タイ軍がカンボジア国境沿いで空爆を開始、兵士に死傷者が出ている。 ・タイ側はカンボジア軍の攻撃への反撃と主張、カンボジア側はタイの挑発と非難。 ・トランプ米大統領らが仲介した停戦合意が崩壊し、再び軍事衝突に発展。 ・タイ国内では国境付近の約38万人が避難する深刻な事態となっている。 ■解説 せっかくトランプ大統領が仲介して収まったはずの火種が、また燃え上がった形だ。 カンボジアといえば中国の影響力が極めて強い国であり、背後に何らかの意図が働いている可能性も否定できない。 タイ側が空爆という強硬手段に出たのは、民間地域へのロケット弾発射など、看過できない攻撃があったからだろう。 38万人もの避難民が出ている事態は異常であり、地域の安定を脅かす深刻な問題だ。 米国が仲介した合意を破るような行動は、トランプ政権の顔に泥を塗る行為に等しい。 日本としてもASEANの安定は死活問題であり、高市政権は米国と連携して、特に中国の影響下にある勢力が勝手な現状変更を行わないよう監視を強める必要がある。 単なる国境紛争で片付けず、背後にある大国のパワーゲームの影を注視すべき局面だ。 中国軍、レーダー照射巡り反論 「日本の自衛隊機が安全脅かした」 執拗に高市批判を繰り広げた某出演者、他出演者に子供を諭すように公開叱責される珍事が…… ロシアのドローン、戦場で活躍する前に飛び立つことができず爆発…