206: おさかなくわえた名無しさん[sage] 2010/02/26(金) 00:26:47 ID:ZEPwpyMT 俺のスイーツなDQN女子高卒の妹(双子)が何やら「凄い発明をした!理学部のお兄ちゃん、話を聞いて!!」 といつになく真剣な口調で電話してきやがるからしょうがなく行ってみた 話を聞けば、たしかにそれは今までこの世に存在しなかったものであり(と思われる) イニシャルコストの資金さえ都合がついて量産化されればそれなりに需要が見込まれる代物だった これを特許と言うにはあまりにもチープだが実用新案なら十分に認められるレベル そこで特許庁に出願する方法を簡単に教えてあげたんだがスイーツにはそこで既に限界 「分からないことがあったら本を買うなり特許庁に相談するなりして考えろ」と言ったものの 妹「分からないことがあるから聞いてるんでしょ!あ!でもこの発明を横取りしちゃダメだよ!!」 もうこの辺で俺の耐スイーツリミットはレッドゾーンに達したので以後は完全放置プ 「もうお兄ちゃんなんかアテにしない!あたし達でやる!」と人を呼んでおいてこれだ さて数ヵ月後、妹A&Bから予想通りというか電話攻撃が続いた まとめるとこんな感じ 妹Aこの発明はあたしが思いついたのにBがそれを横取りしようとしている 誰が何と言おうとこれは最初に発明したあたしのものだ 妹BAは以前から「凄い発明をした!」と口で言うだけで何もしない だからあたしの名前で特許(実用新案)を申請したいの その書き方を教えて!つか代筆して!! バカが二人足並みそろえて一人前の仕事すれば十分にできたことなのに 最初から他力本願且つ私腹を肥やすのが目的だもの、うまく行くわけがない 後に分かったことだがAもBも、特許(実用新案)さえ認められれば それを見た大企業が挙って押しかけて「この発明を売って下さい!!」と女王様になるのを夢見ていたとか 自分は何もせず、周りが動いてくれて当然なんて本当にずうずry…