1: 蚤の市 ★ 1vvC8bl19 2025-12-05 20:11:58 【ワシントン共同】米ホワイトハウスは5日までに、第2次トランプ政権で初となる包括的な安全保障政策「国家安全保障戦略(NSS)」を公表し、日本や韓国を含む同盟国に防衛費を国内総生産(GDP)比で大幅に増額するよう要求した。中国を念頭に置き、台湾を巡る紛争抑止は「重要事項」と強調。台湾海峡での一方的な現状変更は支持しないとの政策を堅持すると表明した。 防衛費を巡り、トランプ大統領が特に求めているとして「日本と韓国に増額を促す必要がある」と名指しした。敵対勢力を抑止し、南西諸島と台湾、フィリピンを結ぶ「第1列島線」の防衛能力の整備に焦点を当てるとした。 歴代米政権が法に基づく国際秩序に中国を組み込もうとしてきたが「実現しなかった」と批判。トランプ氏が、30年以上にわたる米国の誤った対中認識を「単独で転換した」と主張した。インド太平洋地域を「主要な経済的・地政学的戦場」と位置付け、重視する姿勢も示した。 世界で最も強く、信頼性のある核抑止力を用いて「米国民や同盟国を守る」と明記した。 2025年12月05日 16時39分共同通信…