1: 名無しのがるび 2025/12/04(木) 21:32:08.60 ID:TNxi+QJa0 報道によると、今回の展示では旅順博物館が所蔵する明王朝時代の勅書を紹介している。勅書は崇禎2年(1629年)に作成されたもので、琉球(沖縄の旧称)国王の尚寧が亡した際、明の皇帝が王世子・尚豊の王位継承が妥当だと命じた内容などが含まれているという。 関連分野の研究を続けてきた韓興芳(ハン・シンファン)前旅順博物館副館長は新華社に対し「この勅書は、琉球が中国の属国だったという重要な歴史的事実を示している」と述べ「琉球の歴史や日本の侵略史研究に重要な証拠を提供した」と強調した。 またハン前副館長は、明王朝が琉球国王を冊封した回数は計15回に及び、その後は清王朝が継承して冊封を続けたと主張している。…