MotoGPの統括団体であるFIM(国際モーターサイクリズム連盟)が、2026年シーズンにシートカウルウイングの一部を規制しようとしていることが判明した。 2010年代半ばからMotoGPで広がっていったウイング。今ではフロントだけではなく、フェンダーやサイドカウル、シートカウルと様々な場所に、ウイングやエアロダイナミクスを考慮した付加物がつくようになった。 今回FIMが急に規制しようとしているのは、その中でもアプリリアやホンダが採用している、シートの側面部に装着されたウイングレットだ(ライダーのお尻の下にあるウイング:レッグウイングとも)。彼らはこれを事実上禁止にしようとしている。 通常、MotoGPのテクニカルレギュレーションで定められている事項を所定の期間以外に変更する方法は1つしかない。それは安全性を理由とするモノだ。FIMは安全上の理由からシートウイングレットを禁止する技術指令をチームに向けて発行した。…