名無しさん : 25/11/28 めっちゃわかりやすいあらすじとすげぇ切ない願いお出しされちゃった… 元祖・『機動戦士ガンダム』の時代、中立コロニーとして存在していたサイド6内にて、秘密裏に「ガンダム」が製造されていました。作中に名前こそ出てきませんが、その機体は、おそらく「アムロ」が乗る為の機体と思われ、「こんな速い機体使えるの?」という言葉から、まだ「ニュータイプ」という存在も確実には皆に認知されていないであろう、時代。宇宙の1つのコロニーで、人知れず起きた物語です。ガンダム製造をかぎつけたジオン軍。情報収集のためスパイ活動をする様は、現代に通ずるリアルさを感じます。そのガンダムにテストパイロットとして搭乗していたクリスですが、ジオン軍の潜入により、コロニー内でザクと戦う事となります。ザクに搭乗している親しくなった青年バーニィとのロボット越しの一騎打ち。お互いの搭乗を知らぬガンダムとザクとして対峙するギリギリの戦いからは目が離せません。ガンダムはガンダムとしての強さを放ちながらも、やはり乗っているのは「生身の人間」なのだという事を、痛烈に感じます。ザクとガンダムの地上戦での一騎打ちの最終カットの二機の佇まいは今見ても鳥肌が立ちます。また、その事実(クリスとバーニィの存在)を知っているのは、小学生の少年アルのみであるという皮肉。正直、ガンダムの活躍!というよりは人間ドラマに重きを置いた作品であり、アニメーションで、あの時代、ここまで戦争映画としてのクオリティに食い込んだのは、放送ではなく、OVAとして販売する形態だったからかもしれません。前線に送られるはずが、ニュータイプもいない、名も知れぬコロニーでおきた、戦わざるをえなかった、「ガンダムNT-1」通称「アレックス」を推します。せめて宇宙をみせてあげたかった。 名無しさん : 25/11/28 ちなみに他の人 名無しさん : 25/11/28 確かに宇宙出てないなアレックス… 名無しさん : 25/11/28 コメント出してるのが林原めぐみと言うよりはクリスなのでは…?…