0764名無しさん@HOME2013/05/01(水) 10:18:34.230その昔、零細の印刷屋に8年いた。そのやめ際が人生最大の修羅場だな。従業員は機会オペレーターの俺と、製本に知遅れのオバハンが一人。そんな状況だから大概の事は俺がこなさなきゃ会社が回らなかった。元々酒癖の悪い社長ではあったんだけど、業績が悪化するに伴い、昼間から車に一升瓶を積み込み、フラッと居なくなっては夕方に酩酊状態で会社に帰ってくる様な状態が続いた給料もくれたりくれなかったりで、一体何ヶ月遅れているのか解らない。クリスマス前のある日、客からクレームの電話。年賀状の注文を取りにくる様11月から社長に言ってるが全然来ない、間に合わなくなったらどうしてくれるんだ。と。大急ぎで車を走らせ、客からの注文と葉書を受け取りに行き、何とか即日納品。明くる朝、カンカンになった社長から自宅にお呼び出し。前日夕方にそこの客に出向き、納品されたブツを見せられて客に嫌味を言われたらしく、リビングに正座させられ、お前が余計な事をして俺の顔に泥を塗ってくれた!と火の点いたタバコで殴られた。そこで本当何かが弾けて、自分の拳から血が出るまでボコボコに殴り、もう辞めだ!と吐き捨てて社長宅を出てきた。…