新井監督が秋季キャンプを総括「ここにいる選手が来年どれくらい出てくるか」/一問一答広島が21日、1日から始まった日南秋季キャンプを打ち上げる。今キャンプは例年よりも人数を絞り込み、選手個々がそれぞれのテーマを持って取り組んだ。投手はブルペンでの投げ込み、野手を含めてウエートトレーニングの強度やランニングメニューの数も増えた。一問一答は以下の通り。-投手陣は投げ込みが目立った投手陣は例年よりはるかに投げる量は増えました。こちらから言うのではなく、選手個人が自発的にブルペンに入って、多くの球を投げて込んでいた。考えてできているなと。やみくもに投げるではなく、いろんなことを考えながら、打者を想定しながら投げている投手もいたなと思いました。-投手陣で目に留まった選手名前を挙げるときりがないんですよね。益田もいいものを見せてくれましたし、途中で離脱した岡本、滝田もいい球を投げていましたし、辻大雅もいいものを見せてくれていました。名前を挙げるときりがないです。みんな総じて、良かったと思います。-これからのオフ、選手に求めていくものは選手には伝えたんですけど、シーズンオフをどう過ごすかで決まってくるよと。せっかく投手も野手もこれだけいいキャンプを過ごし、明らかにレベルアップしているので、ここからオフに各自がどれだけやるかで2月のキャンプで差がつくよと伝えました。(全文はリンク先)佐藤柳之介 今秋Cチーム最多1293球投げ込み手陣が精力的に投げ込み、益田や斉藤、辻、高ら7人が1000球超えを果たした広島の今秋キャンプにあって、最多1293球を投げたのは佐藤柳だ。(全文はリンク先)・確かに期待の若手が今年は多いなと感じてはいる。毎年一定数はいるんだけど、期待させるだけさせてそれで終わってばかりなんだよね。貴浩も佐藤も支配下になってからあんまりだし。期待のままで終わらない若手であって欲しい。・今年は、気のせいかもしれないが、選手の顔つきが違うように思えた。シーズン終盤の大失速の反省もあるだろうが、戦力外選手がベテラン~若手多岐に渡っており、気持的にも力量的にも身近な仲間が去って行ったのもあるのではないか。…