転載元: 鉄チーズ烏 ★ 2025/06/16(月) 06:44:27.17 ID:1awMAQEZ9 2025年06月16日 05:16 野球 スポニチアネックス取材班 【ア・リーグ エンゼルス2―11オリオールズ ( 2025年6月15日 ボルティモア )】 エンゼルス・菊池雄星投手(33)は15日(日本時間16日)、ボルティモアでのオリオールズ戦に先発。5回2/3を投げ6安打10三振2四球、今季ワーストの5失点(自責点3)で6敗目(2勝)を喫した。 エンゼルスは菊池の降板後も救援陣が抑えられず11失点で3連敗。 菊池は6回途中の降板時点まで毎回三振を奪い、今季初の10三振を奪ったが、要所を締められずに前回9日のアスレチックス戦に続く連勝とはならなかった。 初回にエンゼルスは2番シャヌエルの中越え本塁打で1点を先制したが、その裏先頭打者が三塁手の失策で二塁まで到達すると、菊池が2番ウリアスに左中間へ逆転の2点本塁打を打たれた。 2回2死から3回まで4者連続三振を奪い立ち直りの兆しを見せた菊池だったが、走者を背負うとボールが甘くなり、4回は無死二塁から4番ロレアノに左前適時打を許した。 6回は連続三振で2死とした後、5番サンチェスが右前打で出塁すると、続くムリンスが三塁前にバントをし内野安打に。この打球を処理した菊池が一塁へ悪送球し、失点を重ねた。動揺した菊池はさらに7番メヨに左中間適時二塁打を浴びて計92球で降板した。 これで菊池は今季15試合に登板して2勝6敗、防御率3・05となった。…