1: 名無しのがるび 2025/11/15(土) 15:24:41.49 ID:??? TID:SnowPig 福島県の浪江町商工会が11月14日、商標権を持つ『なみえ焼そば』の名称使用時に飲食店からロイヤリティーを徴収する方針を撤回したことが明らかになりました。 浪江町商工会は町おこしのための普及事業の活動資金として、10月より『なみえ焼そば』の売上の2.5%の徴収を開始。 これにより、2011年の東日本大震災より前から提供を続けていた杉乃家が名称変更を選択せざるを得ない事態に。 この件が報道されたことで、2017年から商標権を取得した商工会に対してSNSを中心に批判が到し、炎上状態となっていました。 エキスパートの補足・見解 結論から言ってしまうと、炎上により『なみえ焼そば』の名称のブランド価値はかなり傷ついてしまいました。 後から商標登録を行った商工会が、以前から同名称を使用していた飲食店に登録料とロイヤリティーを求めた結果、先使用の立場にあった飲食店側が名称変更に追い込まれたというのはかなりイメージが悪いです。 本来であれば飲食店側に「町おこしのために」と相談してからロイヤリティーの徴収などを始めればよかったのだとは思いますが、報道によると飲食店側は文書で一方的に徴収に伝えられたとのことですから、商工会側に味方してくれる人はほとんどないのでないでしょうか。…