1: ぐれ ★ 1/tAzl4O9 2025-11-16 07:49:15 ※11/15(土) 22:30 テレ朝NEWS 高市総理が最優先課題に掲げる物価高対策。現金給付に代わる、新たな柱として注目されるのが「おこめ券」や「プレミアム付き商品券」です。その効果や課題は。(11月15日「サタデーステーション」) ■“プレミアム付き商品券”実施の商店街では 横浜市は物価高対策として、地元の商店街などで使える「プレミアム付き商品券」に取り組んでいます。 横浜弘明寺商店街販売促進委員会大貫文吾委員長 「5000円で6000円分の商品券ですね。20%プレミアム率があります」 500円商品券が12枚綴りになっていて、使いやすさが特徴です。横浜市では、手の届きやすい価格設定にするなど、市民に広く行き渡るように工夫されています。 プレミアム付き商品券を利用する買い物客 「(Q物価高感じる?)全然違う」 「卵は高い。お米ももちろん。お得で助かります」 スーパー横濱屋弘明寺店 田中陽志店長 「特にプレミアム商品券を使って、お米中心に、普段売れないもの、高単価なものが、プレミアム商品券によって売れている。(最近)うちのお店は2キロが主流だったんですが、プレミアム商品券導入してから5キロのほうが売れるようになった」 「(Qあるのとないのと全然違いますか?)全然違います」 14日に発表されたコメの価格が過去最高値を更新するなか、商品券の効果が出ているようです。 実は、横浜市が行っている、このプレミアム付商品券の財源は、国から出ている“重点支援地方交付金”。地域の実情に応じて、自治体が自由に使えるのが特徴です。 高市早苗総理大臣(12日) 「特に第1の柱であります、生活の安全保障、物価高への対応として、地域のニーズにきめ細かく速やかに対応する重点支援地方交付金の拡充、これが鍵になります」 高市総理は、この交付金をさらに拡充し、地域で利用できる「プレミアム付商品券」や「おこめ券」など食料支援を行うことなどを盛り込んだ経済対策を、来週、閣議決定する方針です。 ■具体策は自治体任せ?戸惑いの声も 自治体の自由度が高い一方、こんな懸念も。 鈴木憲和農林水産大臣(14日) 「これ(おこめ券)は、重点支援交付金の中でやるものですから、自治体任せと言われたらその通りなんですけれども、負担感も含めて、様々なご相談にも我々としてのってまいりたいと思っています」 続きは↓ 高市政権の物価高対策 柱の1つは“商品券” 自治体からは戸惑いの声も…