生産量日本一の広島カキが大量死 原因は海水の「高水温」と「高塩分」か 広島県「事態は深刻」島村水産 島村広司さん「死ぬ量が半端ではない。ここまで死んだのは初めて」今シーズン、県内有数の産地である呉市やその周辺の海などで、養殖カキの6割から9割が死んでいるのです。県は、大量死の原因について今年の夏から秋にかけて海水が高温になったこと、また▽雨が少なく、海水の塩分濃度が高い状態が続いたためとみています。この「高水温」と「高塩分」の環境にさらされたことでカキが弱り、大量死につながったと推測しています。県は「過去にないレベルの大量死で、事態は深刻だ」と危機感をもっています。(全文はリンク先)・広島市水産振興センターが出してる広島湾内の水温と塩分濃度を見てみると、確かに夏から秋の水温が平年値を超えてるんですが、塩分濃度はさほどって感じかな。水温が上がってるのも0m付近の値で、牡蠣が養殖されてる水位では、幾分おだやかになってる印象です。水温・塩分濃度以外の原因にも目を向けた方がよさそうに思いました。・瀬戸内海式気候も相まって今年の酷暑と少雨が続き、瀬戸内海も川からの水も注がれないから河口の先の牡蠣の養殖場に養分も供給し難く成るし。相まって海水温度も下がらないし、最期の最後には塩分濃度が相当に上昇したんだろうなぁ…しかも台風が、一切来なかったのも起因してるんだろうなぁ……